6月12日 「五感で楽しむ!わくわくサイエンス」がIPU環太平洋大学岡山駅前グローバルキャンパスで開催されました。第2回は、39名の子ども達が大学生の支援を受けながら「電気」のサイエンスを楽しみました。
初めに「ともだちライト」であかりがつくしくみをみんなで勉強しました。そして大学生のお兄さんお姉さんから「友だちライト」は、つながっていないとあかりがつかないよ」とお手本を見せてもらいました。
次はグループに分かれてコードがはずれないように「友だちライト」をつける活動をしました。はやくついたグループは笑顔いっぱい。なかなかあかりがつかなかったチームもみんなで力を合わせてつけることができました。
次は、つなげてあかりがつく装置「ぱっぴか」を使ってあかりをつけたり、自分だけのオリジナルの「ぱっぴか」にしたりして、電気の面白さを味わいました。大学生のお兄さんやお姉さんが優しく手伝ってくれて子ども達も楽しそうです。
最後にオリジナルの「ぱっぴか」を使って、電気を通すもの、通さないものを子ども達自身が調べたのですが、どの子ども達も自分で発見することの楽しさを感じていたようです。最後に「ぱっぴか」を使うときに気をつけることを教えてもらい、自分で作った「ぱっぴか」を大事そうに持ち帰りました。
この事業は、国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金助成活動」によって行われています。