12月2日 IPU環太平洋大学岡山駅前グローバルキャンパスにて第3回「五感を楽しむ!わくわくサイエンス」が開催され、40名の子どもたちが大学生の支援を受けながら「磁石」を楽しむサイエンスに取り組みました。
この日は、開始を待ちきれない子ども達が1時間前からやってきてくれました。大学生のお兄さんお姉さんは、大慌てでしたが、子ども達の期待に応えるべく、待ち時間の間もいろんな遊びを取り入れてしっかり一緒にふれ合ってくれていました。「わくわく感のある待ち時間」にするために、たくさんの準備をしてくれていたのです。
今回は「磁石」を使ったサイエンスです。大学生のお兄さんが磁石を使った秘密のしかけで登場すると、子ども達は大盛り上がり。その後は子ども達がアルニコ磁石を使って、磁石につくものつかないものを見つける遊びを楽しみました。「電気を通すもの、通さないもの」の発見のときのように、いろんなものに磁石をあてて確かめました。アルニコ磁石は強力な磁石です。「お家の方のスマホや時計に近づけないetc」の約束を守って楽しみました。
最後はクリスマス前ということで、お兄さんお姉さんがサンタクロースになって登場してくれました。そして、不思議なことに手が触れていないのにサンタが乗った馬車が動き出しました。その正体は、磁石の反発を利用して動く磁石カー!。子ども達のわくわくが会場いっぱいに感じられた瞬間です。そして、お兄さん、お姉さんの力を借りながら、自分の磁石カーを完成させ、思い思いに走らせて遊びました。
次回のサイエンスは「光と影」。1月20日です。